Photo by Chuji Kobayashi

今年で8年目のケローナ訪問はカナダデーに訪れた。
梅雨の合間の安曇野や新しくなった団子坂PA、毎年少しずつ変わっている.
成田のJALは毎年利用するが気持ちが良い
成田からバンクーバーまでは梅雨のためか雲海で何も見えない
バンクーバー近くの上空からはビクトリア島の山々が千切れ雲の間から見える
バンクーバー乗り次でケローナに向かう
双発の小型機で眺める景色はまだ厚い氷河に覆われて山々が光っている
バンクーバーから1時間でケローナ国際空港着陸


信州からケローナまで

長野道の豊科インターチェンジ辺りから
見る安曇野北に餓鬼岳から信濃富士と
言われる有明山、燕岳から南に常念岳山々
が緑濃い安曇野の平野の奥に連なっている。
7月1日長野道の麻績周辺から見える
北アルプス連峰梅雨空が晴れ上がり
夏の様相をした白馬連峰
から槍ヶ岳連山が良く見える。
今年3月に竣工した中央道の
談合坂レストハウスは大きく変わり
まだ工事が行われていた。
レストランや売店など広大な敷地に
近代的な設備の建物が出来た。
成田空港の待合室「さくらラウンジ」
からの眺め、世界の翼JALなどの機体が
フライト準備をしている。
さくらラウンジで出発を待つ 18自発の18便は予定道理フライトするが、
生憎の梅雨空のためか眼下は一面の雲海だ。
何も見えない景色に少し退屈だ。 バンクーバー時間の午前10時過ぎ眼下に
ビクトリア島の山々が見えてきた。
天気は何とかよさそうだ。
バンクーバー空港に近い海面は
フェザーリバーなどから流れ込んだ
土石流が茶色く見える。
扇状地になりかかっている。
やがて大地になるだろう。
カナダ国内線登場口にあるエアーカナダの
カウンターはすっかり変わっていた。
大きくきれいになっていた、これも合併のお陰か?
カナダ西部の原住民の大きな彫刻が
展示されている。
バンクーバー東部に連なる2000−メートル
から25寒さで残雪が多いようだ。
オカナガンバレーの最大の湖にそって青々と
水をたたえるカルマルカ湖。
この南にケローナ国際空港がある。
ダッシュー8の小さな機体は順調に着陸した。

 7月1日(日曜日)カナダデー 


カナダデーの夜はオカナガンレイクでの花火大会で終わる、
湖面には近郷近在の町からボートや車で詰め掛け
ウオーターフロント公園周辺は大混雑だ。
夜10時半から30分の花火大会が夏の夜空を焦がす。
我が家のベランダからの花火見物

カナダデーは遅くまで賑わった

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