Niagara1997

車椅子での旅はケローナからカルガリー経由でトロント、そしてアメリカ国境のナイアガラの滝へ行く。
ケローナからのカルガリー行きの国内線は満員でエコノミークラスだけの座席だ。
雲の中からロッキーの山が時折見える。

kelowna-airport checkin kalamalka lake

カルガリーで乗り換えて今度はトロントに向かう。およそ6時間のフライトだ。
下界には一面の草原ばかりで景色を楽しむことは出来ない、
トロント付近でようやく湖が見え始め景色に変化が出る
トロント空港には知り合いの紹介でガイドが迎えに来ていた。
車も新品の障害者専用の展望タクシーで女性のドライバーであった。

運転は見かけに寄らず上手で120kmのスピードで
トロントからハイウエーを南下ナイアガラに向かう。

120km 案内 hotel部屋からの眺め アメリカ滝 レインボーブりジ
車椅子タクシー

ナイアガラの滝はアメリカ滝とカナダ滝がありカナダ側から見ると
左の滝がアメリカ滝、左の滝がカナダ滝である。
どちらの滝も真っ白な水しぶきを上げている。
川の中には木の葉のような小さな船に大勢の観光客が乗りしぶきにぬれている
これが霧の乙女号と言う観光遊覧船である。

アメリカ滝全景 アメリカ滝 アメリカ滝と遊覧船 乙女号にて カナダ滝落ち口

エリー湖から流れ落ちる水はアメリカ滝とカナダ滝に分かれて
ナイアガラ川に流れ込みオンタリオ湖へとン上がれて行く。
朝陽に真っ白い水飛沫を巻き上げて落ちるカナダ滝は
対岸の景色を隠してしまうほどだ。

canada folls niagarariver 朝陽に煙る水飛沫 tabelrockと滝 tablerock busstop

夜のナイアガラを彩る夜間照明は日本のミノルタがスポンサー
今は虹のミノルタタワーから夜間照明をしている

minolta tawer 市内夜景i エリザベス公園 lewston queenston bridge jos emaria hered
ナイヤガラからトロントに向かうハミルトンの橋は美しい。
hamilton bridge minolta道路看板 トロント市街ビル SheratonHotel 議事堂

トロント市内はビルが立ち並び地下街が発達している。
地下のモールも賑やかだ
市役所も新たに建設され昔の緑の屋根とは対照的な近代的な建物だ

旧市庁舎 地下モール 出店 宝石出店 新市役所

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