と・・・いうことで番外編裏ページ(笑)。自転車の紹介です。





今乗っているのはコレ。
某オークションで手に入れたスペシャライズド03スタンプジャンパーPro
のフレームを元に一から組みなおしたモノです。



●コンポーネント:
 クランク、FD、RDがシマノXT760系。シフター、CS(11t〜34t)が750XTです。

●Fフォーク:
 マニトウ03BLACKSUPER。100〜120mmの可変トラベル仕様、ロックアウト付。ヘッドは
 ご存知クリスキング。ココが一番の出費でした(笑)。

●ホイール:
 MavicX221&ハブ570LX。タイヤがIRCのミトスXCのセットが1セット。もう1セットあって
それはMavicX221&Deore525ハブ。タイヤがパナのT−serv recingでシティライド用です。

●ブレーキ:
 AvidSD−5レバーに前後SD−7。シマノのカーボンブレーキブースター付。

● シート:
 スペシャライズドのBG−2MTB。去年で廃盤ですな(^^;)・・・今年だとライヴァル。チタンレール。

●シートポスト&ステム:
トムソン。スペシャはポスト系30.9mmなので選択があまりないですね・・・。ステムは90mm。

●ハンドル周り:
イーストンEC70にTIOGAのショートバーエンド装着。パナのLEDライトにCATEYEのCCFR7CL。

●付属物:
ペダルはシマノの片面SPDの324、TOPEAKのモジュラーゲージにポンプはターボモーフです。

基本的に以前のSJからの移植できるものは移植したのでそんなに出費はナイと思いますが・・・
家内にはとてもじゃありませんが話せません(^^;)。



で、その前に乗っていたのがこの96スタンプジャンパーA1。


MTBに目覚めさせてくれた一台です。
車体は96モデル。どうも当時はフレームの母材が2種類合ったらしく、私のはA1アルミフレーム版
という下位バージョンだったらしいです。それでも当時価格18万だそうな(^^;)。上位機種のM2アルミ
フレーム版ですと22万ナリ。こんな効果な自転車を放置するという・・・無知って怖いですね(爆)。


7年間放置してあったので手をいれないとマトモに乗れない状態だったのですが
お金を掛けないようにと気をつけながら・・・結局お金が掛かりました(爆)。
ホイール&タイヤの交換&Fフォーク交換(マニトウスカーブ)で激変しました。
メインコンポは739XTだったのでそのままでもOKでした。いいコンポは年数経っても
メンテさえすれば高性能ですな。この当時の仕様なのでリア8Sでしたけどね。
グリップシフトも今となってはいい思い出です(笑)。またグリップシフトにしようかな・・・。

コレは今・・・こんな風になっています

全バラしてフレームのみの状態で眠っています。移植できるものは現行SJに移植済。
これは近々新しい580LXで組みなおして家内が乗る予定です。
ただ・・・スーパーに行く足にコレに乗りたいというとんでもない理由ですが(爆)。



 元々私が買ったのじゃなく昔、私の姉が買って放置状態になっていたのを乗れるようしようと思った
のが始まりでして・・・いろいろ雑誌を見ているうちにMTBの世界というのは奥が深いことにビックリ。
バイクいじりに匹敵する楽しさです。
 ただし・・・御値段もビックリしたのも事実です。今やフルサスMTBという前後にサスがついたバイク
のオフ車そっくりの構造をもった自転車もあったりして・・・20〜30万はザラです(^^;)。「ちゃんとした
自転車」ってバイクと同じ値段と考えた方がいいですね。





 という感じでスクーターいじりも楽しいですが自転車も・・・かなり楽しめますよ。自転車はエンジンが自分自身なので出力を上げる=自信の筋力アップというより(もちろんこれも大事ですが・・・)いかに漕ぐ力を路面に伝達するか、という感じで漕ぐ姿勢・・・つまり乗車姿勢のポジショニングにかなりシビアになります。ここらへんがスクーターと違うところですかね。あとは結構チューニングのアプローチは似ている感じです。



冬はこんな感じに室内に入れてメンテできるのでいいですな(笑)。
スクーターじゃこうはいきません・・・なのでもっぱら冬の遊び道具です。