(05年7月9日)AF18Eエンジン組み立てその1
車体のほうはとりあえず一段落しましたのでいよいよエンジンの再生です。
が、今回はあくまでも当時の状態にもどすことがモットーですので・・・
一切特別なコトなしです。
Gダッシュのサービスマニュアル記載の方法+ライブのエンジンの組み立ての
経験で今回はいきます。
分解作業は一切記録に残していませんが・・・とにかくケースのブラスト処理を今回も
施しますのでバラせるところは全てバラしてクランクケース左右のみの状態に。
マスキングは布ガムテープ3重にしておなじみのU2さんに依頼しました。
仕上はアルミナで一皮剥いてガラスパウダーで半光沢処理。
で、処理後。お馴染みのキレイさです。こうキレイですとやはり組み上げる時の
気持ちが違います(笑)。
マスキングの件ですが、ブラスト作業にはものすごい細かい砂状の粒子でブラスト
を掛けますのでマスキングを施しても内部には砂が結構残ります。ですのでこのまま
組む前に一回パーツクリーナーで完全に残った砂を残すなとの追加作業がいります。
私は灯油にドボンと一回漬けた状態でブラシで擦ってやり、感想後にパーツクリー
ナーで完全脱脂という手順を踏みました。
作業途中の画像はナシですが(^^;)、まずギアケース周りの組立。
ふと思ったのですが、この当時はまだブレーキシューの材質はアスベストなハズ
です。今回外した車体のシューがたっぷり残っていたのでこのまま使用します。
効きは如何に・・・。