松代あれこれ 風林火山

「風林火山」は武田信玄の伝説的な軍師「山本勘助」の生涯が描かれています。 そして越後の上杉謙信の侵攻に備えるため、武田信玄が山本勘助に命じて作らせたのが 海津城(松代城)であり合戦の拠点となりました。
「風林火山」と松代は歴史的に深く結びついています。
山本勘助の墓 松代駅より約3.2㎞ 概算料金2100円
松代あれこれ 松代城址

海津城(松代城)は戦国時代(永禄3年1560年)ごろ築城されたと言われています。 甲斐の武田信玄が、越後の上杉謙信の侵攻に備えるため、あの伝説的な軍師「山本勘助」に 城の建築を命令しました。 そして武田氏の滅亡後、織田氏、上杉氏の支配を経て江戸時代真田信之がこの城に 初代松代藩主として居住しのちに松代城と呼ばれるようになりました。 真田信之は真田昌幸の嫡男でありまた真田十勇士の主人として有名な真田幸村は弟にあたります。 この城は明治6年に火災により消失し、また明治の廃城政策により城の外郭も壊されてしまいました。 城郭の構造は輪郭式平城と呼ばれております。天守台がありますが構造については不明です。 昭和56年に国の史跡に指定され平成16年長野市により城跡を復元する工事が行われました。 櫓門、木橋、石垣、土塁、内堀が復元され、現在公開されています。
松代駅より約1㎞以内 概算運賃700円
松代あれこれ まつり

松代藩 真田十万石まつり
松代城は武田信玄の城でしたが、江戸時代に入り真田信之の居城となって以来
真田一族が10代250年にわたって治めることになり信州で一番大きな藩として栄えました。
また真田一族は良政を敷いたため庶民に親しまれ、今日に至ってそれを讃える
「松代真田まつり」
が市民の手によって開催されています。
松代あれこれ 温泉

☆松代温泉・国民宿舎松代荘
日蓮上人が佐渡島への島流しの際にここに入り疲れを癒したと言い伝えられ
また川中島の合戦では武田信玄の隠し湯として利用されたとも伝えられています。
日帰り入浴可。
松代駅より約1.5㎞ 概算運1000円
https://www.matusirosou.com/
☆加賀井温泉・一陽館(かがいおんせん・いちようかん)
この温泉は広くは松代温泉 となりますが、湯本であるこの一陽館は昔ながらの加賀井温泉と名乗っています。 一陽館はもともと旅館でしたが今では日帰り入浴のみになります。 男女別の内風呂と混浴の露天風呂からなりますが、まさにひなびたと言うにふさわしく 温泉マニアにも人気です。
松代駅より約1.5㎞ 概算運賃1000円
https://ja-jp.facebook.com/ICHIYOKAN/
☆大室温泉 まきばの湯
平成14年にオープンしたこの温泉は林業をなさっている会社の社長さんが掘り当て、 また、ドイツ等を視察して施設デザインの参考になさったそうです。 千曲川に面したこの温泉の特長のひとつは露天風呂から望む善光寺平の素晴らしい眺めです。 また専用Tシャツ、パンツ、ローブをつけての混浴サウナもあります。
アルピコ交通金井山駅下車 約3㎞ 概算運賃1800円
https://makibanoyu.com/
☆コトリの湯
巣ごもりできる日帰り温泉。休憩スペースには一万冊のコミック雑誌あり
松代駅下車 約3.5㎞ 概算運賃2000円
https://kotorinoyu.jp/
☆メルキュール長野松代リゾート&スパ
日帰入浴不可
松代駅より約1.5㎞ 概算運賃1000円
https://mercure-naganomatsushiro-resortandspa.jp/
新着情報
- 2020年4月
- 観光モデルコースに松代寺巡りコースを追加しました。
- 2020年4月
- 観光モデルコースに松代歴史巡りコースを追加しました。
- 2020年3月
- 電子マネー決済に対応いたしました
- (交通系IC、nanaco)
- 2020年3月
- ホームページをリニューアルいたしました。
- 2023年9月25日
- タクシー運賃を改定いたします。