朝日連峰縦走 2016.7.15〜18 (M、山本、栗林、峯村(広)、 峰村(京)


行動記録
 7月15日(金)曇りのち晴れ
  7/15 長野駅(北陸新幹線・あさま)7:22=大宮駅(山形新幹線・つぱさ)11:37=山形駅(左沢線)11:55=左沢駅(タクシー)12:40=古寺鉱泉登山口(680m)13:40〜14:00一ぶな峠分岐15:40一鳥原小屋(1340m)17:20)
左沢駅に定刻どうり着、予約していたタクシーの運転手さん登山口の現状の資料を用意してアドバイスしていただく。前日かなり雨が降つたという事。渡渉の懸念もあり古寺鉱泉登山口ヘお願いする。 登山口駐車場大型バスもあり車多い。支度整え鉱泉宿を対岸に見ながら木橋をいくつか渡ると急登が始まる。七倉尾根の取着きのごとし、見上げれば美しいブナの樹林帯大汗を流しひたすら登りつめ、ゆるやかな起伏を進むとミツガシワの葉に覆われた湿原の木道。分岐の標柱に小屋まで365歩とあったが800歩数えても着かず木道があまり滑るのでそのうち数が分からなくなる。 沢音がひときわ高い所あり。滑る急な木道を登りきり朝日岳神社の赤い鳥居をくぐると頑丈な作りの神社と避難小屋があらわれた。先客男性2名だけ。水場はさっきの水音の所だと教わる。2階の広いスペースに思い思いの場所で寝る。トイレは別棟、水洗・ペーパー付・清潔。
7月16日(士)晴れのちくもり
  7/16 鳥原小屋5:25一小朝日岳(1647m)7:35〜55一熊越・最低鞍部8:15−ヒメサユリ・ロード8:30〜40一銀玉水9:15〜30一大朝日岳山頂避難小屋10:10一大朝日岳(1870、7m)10:25〜35一大朝日岳山頂避難小屋10:45〜11:10一西朝日岳12:50〜13:10一竜門小屋(1600m)14:15
 男性2人組は大朝日までとのんびり。 朝焼けの空を仰いで出発、小朝日あたりから登山者多くなる。鳥海山・飯豊連峰などの眺望ははっきりしないが残雪の深い谷、どこまでも伸びる長大な稜線、朝日連峰の大きさを味わいながら歩く。
 熊越の急な下りザックが重く振られときにバランス崩す。大朝日岳を望む草原にヒメサユリの群落があらわれた最盛期はすぎたらしいが、可憐な花々は咲き始めたニツコウキスゲと相まってそれでもう充分満足。
 銀玉水のおいしい水で喉をうるおし大朝日の登りにかかる。大朝日岳登頂人多くなる、避難小屋あたりも賑やかだ。山岳パトロールの人が教えてくれた湿地にトンボソウ、草原のトラバ-ス道にヒナザクラ・ヒナウスユキソウ、ヒメサユリも多く見られ花を楽しみながら歩く。
 西朝日を越えたあたりからガス濃くなり竜門山の標識見出せず丸いピークを下って竜門小屋着。1階はほぼ人でいっぱい。指定された2階は後から来る人のためにスペースをあけておいたが結果うまらずゆったり過ごせた。トイレ小屋内・ペーパー付・水洗・清潔。水場小屋前・かけ流し・水量豊富。常駐しない管理人さんがいる日だった。 
7月17日(日)くもりのち雨
  7/17 竜門小屋4:50−寒江山6:18一北寒江山7:10一三方境7:25一狐穴小屋(1580m)7:35〜45一中先峰(1523m)8:30−以東岳(1771、9m)10:10〜40一オツボ峰一大鳥池13:30一大鳥小屋(980m)13:45
  厚い雲の隙間から日の出、鮮やかな深紅のボーダーすぐ消え悪天候に。雨と霧の中殆ど立ち止まる事なく狐穴小屋でトイレ休憩。トイレ小屋中・水豊富。こじんまりしていて途中出会った人殆どが朝日岳往復で狐穴に戻ると言っていたので混むだろう。小屋のスタッフらしい人、刈り払いの支度中。
 雨は強弱をつけて降り雨具をとうして肌に刺さるように痛い。白い砂礫の急登になると強風にバランス崩れ何度も足を踏ん張る。それを見た対向の人、以東岳から向こうは風が無いですよ と声をかけてくださる。広夫さん・佳子さんひらけた所で立ち止まり待っていてくれる。近ずき標柱を見ると以東岳!でした!。
 三角点は少し先にあり風やわらぐ、雨・霧は続き眺望はあきらめ花を楽しむ。ヒメサユリ・ニツコウキスゲの群落 加えてオノエラン・トキソウと他では見られない種類もあり花見の稜線歩き。
 やがて大鳥池に向け急下降。滑る木の根・岩、足の届かない段差、知恵と体力を尽くし池のほとりに着地して一息。小屋はトイレ・洗面所充実し、水力発電の電気・定刻に消えたが洗面所センサーで点く 泊る人少なくここでもゆったりすごせた。  
7月18(月)小雨のちくもり
  7/18 大鳥小屋4:40一七ツ滝沢吊橋5:50〜6:00一冷水沢吊橋一泡滝ダム・大鳥登山ロ(530m)7:30〜7:45(タワシー)=温泉ぼんぼ8:45〜9:45(パス)=鶴岡駅(羽越本線・いなほ)11:06=新潟駅(信越本線・えちご・トキめき鉄道・しらゆさ)13:04=上越・妙高駅(北陸新幹線・はくたか)15:53=長野駅16:25 7分遅れで到着
夜中雨音を何度も聞く。起床・朝食・身支度 湿ったザック・雨具・靴 小雨の中歩きだす。深い樹林濡れて滑る岩や木の根の道はやがて七ツ滝沢に向け七曲がりというジグザグの急坂となる。沢音が近くなり白く泡立つ急流沿いになると吊橋。一息つく。
 単独男性が橋を渡ってきた 奥さんが篠ノ井出身ということで話がはずむ。天気悪いがとりあえず行ってみるという。この先はブナのトンネルですとアドバイスして登って行った。吊橋を渡ると道はやさしくなった。ときに急流を真下にトラパースもあったり山側から滝が落ちていたり変化あり。
 登ってくる人も多くなる。20名の団体さんはクラブツーリズムらしい。早めに小屋を出て良かったとタクシーの中で胸をなで下ろす。 9時開店の温泉も早めに開けてくれ、バスも20分早いのがあり少し時間に余裕できた、が。
 上越・妙高駅を発車した北陸新幹線直ぐに急停止、余りの強制的な停止に身構えた。車内販売の人が倒れ次の飯山駅で緊急搬送されることに、混んでいてデッキに立っていたわれわれ臨場感あふれる体験でした。7分遅れで長野駅到着。解散。   
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