JR最高地点付近の中央分水嶺(中央分水嶺をトレースする) 2015.12.15 (M、高見沢

リーダー報告
 無事トレースできました。が、ゴルフ場というのは馴染みがないので、緊張し、戸惑いました。スキー場も山歩きにとっては制約がありそうな気がします。「コース内は歩かないでください」という注意書きがありそうだ。雪の降る前に飯盛山から鞍骨山のコースを歩きたいと思います。  (注)今回牧場とゴルフ場の敷地内を歩いた。特にゴルフ場はクレームをつけられそうだ。この記録を公表する場合、貯水槽へ行くあたりから有刺鉄線までは触れない方がいいのかもしれない。
行動記録
11月7日(土)晴  
  11/7 小諸市菱野温泉(8:47発)‥・野辺山JR最高地点(10:07着、10:20発)・・・赤岳登山口ゲート(11:15着、11:20発)‥・JR最高地点(12:10着、12:15発)・‥獅子岩(12:50着、12:55発)‥・JR最高地点(13:30着、13:35発)‥・シャトレーゼCC・‥野辺山駅(14:30着、14:50発)・・・佐久市同窓会会場(16:00着)
野辺山高原は、最後の収穫と堆肥を入れての土つくりに忙しい時期だ。八ヶ岳の山頂部は雲に隠れているが、晴れ間が多くまずまずの天気。JR最高地点も晩秋とあって観光客はほとんどいない。砂利敷の村営駐車場に車を止め、登山靴を履くなど身支度をしてひとり出発。
堆肥のにおいをかぎながら舗装道路を行く。JA全農八ヶ岳牧場入り口を過ぎると砂利道になった。歩きにくい。牧草地と放牧地の中の道を一人歩む。昨年9月に来たゲートまで予想より早く着いた。誰もいない。帰りは一部放牧地の中を歩かせてもらった。道を短縮するためと、本当の分水嶺に少しでも近づこうと考えたからだが、平坦な斜面ではどこが分水嶺かはあいまいだ。道賂や水路で水の流れは変更されているし、それらがなかったとしても平らすぎてわからない。あたり全部を這いずり回るわけにもいかないから、大まかに見てこの辺りと判断するしかない。(私有地や立ち入り禁止のところはその近くを歩くことで良しとしなければならない。これは分水嶺踏査の避けられない制約である。分水嶺上にある個人の別荘やホテルに行って、建物の中も歩かせてくだきいと頼むわけにもいかないし‥・)
 ともかく、帰りに放牧地の中を歩いてショートカットしたが、「入ってはいけない」とあるところに入った罰で、有刺鉄線でズボンを少し破いてしまった。
JR最高地点に戻り、今度は難関のゴルフ場だ。レストハウスのフロントで頼む覚悟で出発。まず分水嶺上に建つ「八ヶ岳グレイスホテル」、この右から行くか左から行くか迷うといえば迷う。ゴルフ場への道路はホテルの南側にあり、広い道が分水嶺に絡むように登っている。ゴルフ場というものに入るのはおそらく初めて。場内の立派な舗装道路をこんな格好で歩いていたら不審者と思われないか、少し緊張。そのうち「天然記念物 逆さ柏」という立派な標識があった。これで安心した。公共の施設があるのだから私がここにいてもおかしくはない。笹に覆われた道に入って逆さ柏を見物してから、再び車道を歩き、レストハウスに来た。入り口まで行ったがやはり入りにくい。駐車場には50台くらいの車があり結構プレー客が多い。さきほど、「プレー以外の方はコースに入らないでください」という看板も見た。駐車場を見るとさらに上に向かって車道がある。このレストハウスはもともとゴルフ場の最上部にある。平沢峠までもう少しだからと、その道を登ると、1番ホールがあり、舗装してない道が平沢峠方面に延びている。「関係者以外立ち入り禁止」とあるが、行くと貯水槽があった。立ち入り禁止は当然だ。ここがゴルフ場の最上部すぐ下には平沢峠に行く車道がある。貯水槽の塀の脇を通り、薮をこぎ、有刺鉄線をまたぎ、100mもいかないで獅子岩に着いた。観光客もいる。岩の上からあらためて先ほど歩いた赤岳登山口を眺めた。
 平沢峠に降り車道を歩いてJR最高地点へ戻った。時間があるので、シャトレーゼスキー場へ行く。飯盛山と鞍骨山をつなぐ分水嶺の偵察だ。スキー場周辺の道を車で走ったが、登山向けの標識がない。スキーセンターはまだオープンしていないので、そばのゴルフ場のレストハウスヘ行ってハイキングコースのことを聞いたが、全く分からない。飯盛山のことだけは知っていたが、ほかは全く知らない。ゴルフとは別の世界だからだろうか。(今度のゴルフ場は、情報収集だからまだ入りやすかった。ゴルフ場のレストハウスに入ったのは生まれて初めて、お客さん方がすごくお金持ちに見えました。)
 諦めてゴルフ場を後にし、ゴルフ場入り口の「三沢」という集落で薪づくり作業中の方に会ったので、この方に十文字峠への道を教えていただいた。十文字峠から下ってくるなら車をデポしてもいいよとおっしやつていただいた。(そのあと地図を見ながら考えた結果、平沢峠まで車で行き、鞍骨山まで歩き、そこからスキー場へ降り、タクシーで平沢峠に戻った方が効率的だと思う。)
 野辺山駅に戻り、留守本部に報告し、シャツを着替えて、ひげをそり、同窓会会場へ向かつた。
(文責 高見沢 賢司)
ルート図へ
その他の山行記録へ HOMEへ