川上村の県境、小川山登り口〜信州峠(分水嶺をトレースする・小川山登山の偵察)2016.4.9. メンバーL、高見沢、宮尾

リーダー報告
いい偵察になりました。今回歩いた稜線は、主にカラマツ林で、踏み跡はほとんどないが、下生えがなく歩きやすかった。一部、膝下までの笹薮だが、見通しが効くので地図を見ながら行けばいい。しかし、コースとしての魅力は信州峠〜横尾山には及ばないと思う。
行動記録
4月9日(土)快晴 
  4/9 長野市安茂里(6時30分発)・‥(松代IC)‥・(佐久北IC)‥・高登谷湖(8:37着、8:55発)・‥林道終点(9:37着)・‥小川山への稜線偵察・到達地点(9:47着、9:52発)‥・林道終点に戻る(9:58着)・‥休憩1回‥・旧信州峠(11:15通過)‥・信州峠(12:35着、13:00発)・‥高登谷湖(14:06着、14:20発)‥・(国道18号)・・・長野市安茂里(18:00着)

 無人の高登谷湖畔に車をデポ。観光シーズンになれば管理人がいるのだろうか。
 舗装された林道を行くと、県境で道は終わっていた。地図ではさらに道があるが、そこには送電線鉄塔への巡視路があるのみ。まず小川山への尾根を10分ほど登ってみる。薮は薄く、かつて刈り払われた跡もある。雪は全くない。小川山へは水を背負っていくことになる。
 林道に戻り、信州峠へ向かう。高圧送電線鉄塔は尾根の南斜面にあった。十石峠へ続く送電線だ。尾根道は歩きやすい。風倒木は少しあるが下生えはなく、見通しも効く。樹木で展望は利かないが、明るい早春の尾根歩きが続く。尾根を外さないよう注意が必要だ。地図を見ながら行く。
 尾根筋が変わったところで、「山梨県境一周記念、1968年7月8日、山梨登高会」というプレートがあった。50年前の記録だ。少しうれしくなった。
 旧信州峠は尾根が平坦で広く、風倒木も多くて歩きにくかった。峠の標識は何もない。山梨県側にはすぐ下まで車道が来ている。1605m標高点では植林地に出た、八ヶ岳方面の展望がある。植林地の金網フェンス沿いに行く。植林地を過ぎ、次の標高1640mピークは岩の積み重なったピークだ。10メートル程度だが、トレースはないからブッシュにつかまって慎重に登った。頂上にはちょうど石塔か碑のような形の岩が鎮座している。名前があってもよさそうなところだ。 尾根筋には道形らしきものが出てきたがはっきりしない。間伐されたカラマツ林を透かして、右下方には林道が見える。(帰りはこの林道を下ることになった。)膝くらいまでの笹薮を歩いて信州峠に着いた。車が1台とまっていたが、間もなく山梨県方面へ下って行った。地図にはないが、昨年来た時に確認しておいた林道を行くことにした。どこへ通じているかわからないが、最悪、尾根に登りかえして戻ろうと決めて出発。幸いにもこの林道は高登谷湖に近い畑地帯に通じていた。
                (文責 高見沢)
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