



今回は岡谷市にある一山がつつじでおおわれた鶴峯公園をご紹介します。
今から百年も前の明治の日本はヨーロッパに負けじと近代国家にしようと頑張り、この岡谷にも片倉製糸が日本一の製糸会社を作りました。片倉製糸全盛期にツツジ車三台を注文したが受けた人が日本一の大会社の注文だから貨車三台と勘違いをして送ってきた。さあ大変!ツツジは生き物であるから、ということでこの地に植えたものが、今日の様に当地方では一番のツツジの名所になったという事です。この鶴峯公園は岡谷インターを降りて国道20号線を諏訪方面へ向って10分弱を車を走らせた所にあります。今年は寒かったので開花時期が遅れており、この写真は5月18日に撮影したものです。




長野市から車で30分程のドライブをすると小布施の街につきます。
小布施は栗の名産地です。町を歩けば栗の木の廃材を利用した木道が続き、優しい感じがなんともたまりません。
その木道を沿いに葛飾北斎館、高井鴻山館、中島千波の美術館が立ち並んでいます。
そしてちょっと足をのばせば花々があふれたフローラルガーデンがあります。
小高い斜面には小布施温泉、そのふもとには行列の出来る美味しいソフトクリーム屋さん等々遊ぶ所見る所が沢山の小布施の街です。
そして10余りある寺院の中でも欠かせないのが岩松院です。
岩松院には有名な葛飾北斎が89才の時に画いたと言われる天井絵の『八方睨みの鳳凰図』があります。
本堂中央(大間)の天井に描かれており、たたみ21畳の大きさがあります。色も構図も見事で葛飾北斎の偉大さに感動する事でしょう。
そしてこの岩松院にある池は蛙合戦でも有名で、小林一茶の「痩せ蛙まけるな一茶これにあり」と詠まれた池でもあるといわれています。
1553年(天文22)に武田信玄が、上杉謙信との戦に備えて山本勘助に80日間で造らせたという城で、1561年(永禄4)の川中島の合戦では、信玄の本陣となった。1622年(元和8)に真田信之が上田から移封されて以来、10代に渡って真田氏が城主を務めた。明治の廃藩置県後、城は取り壊され、苔むした本丸の石垣が残るのみだったが、2004年3月復元整備工事が終了し、一般公開されている。

その昔、こんなに綺麗な城址跡公園になるずっとずっと昔から人々の憩いの場所だったような気がします・・・私にも海津城址には想い出が沢山あります。様々な人の思い出とともに桜の木々達は昔から季節が来ると満開に花を咲かせてきました。