

長野医療技術専門学校
教務部長金井 敏男
私は理学療法士として約30年現場で仕事をしてきた人間です。今も、臨床をしていますが、まだまだ勉強することだらけです。ですから、学生がわからなくて当たり前。学校で学べることなどほんの僅かで、あとは自分で学んでいくしかないのです。
リハビリテーションは、人が生きていく上で、とても大切な生活の技術であり、考え方=哲学でもあります。ひとり一人、抱えている環境や病状が違いますから、リハビリテーションの仕事には正解がありません。その人に合った正解を求めて行くしかないのです。
すべてが「応用編」です。応用編に必要なのは「自分で考える力」。この力こそがPT・OTに求められるものです。4年間かけて、ていねいに基礎を学び、日本一を誇る長い実習でプロの心構えを培ってほしいですね。
