信州のまつり・イベント2009
『時代絵巻」 2009.10.11 長野市
松代真田まつり : 松代藩真田氏の10代250年の良政をたたえた
祭りとして始まり、今では市民参加の一大イベントとして定着、『真田
勝鬨太鼓」「大門踊り」など各所でイベントが開催される。中でも県外
からの参加希望の多い時代絵巻「真田十万石行列」は見ものです。
「祭りの行列」 2009.11.23 東御市
海野宿ふれあい祭り: 江戸中期の海野宿を再現した祭りで街道では「時代
仮装行列」や「花嫁道中」が行き交い、神社では浦安の舞や伝統芸能などの
奉納があり賑わいを見せ、また海野宿は伝統的な家並みが現在まで保存され
「日本の道百選」や「重要伝統的建造物群保存地区」の指定を受けています。
「頭人行列」 2009.12.10 千曲市
武水別神社「大頭祭」:豊穣を神に感謝する新嘗祭で四百年以上も続いて
いる祭りで氏子から5人の頭人と呼ばれる人が選ばれて御供の餅を神に供え
感謝する。祭は10日から14日まで5日間担当地区が入れ替わりながら行なわ
れる。斎の森から神社まで練り行列にお祝いの宝船などが加わり縁起物が振
舞われる、沿道の家々は「豆がら」を焼いて「頭人行列」を迎える風習がある。
INDEX
信州の祭りやイベントを2009年に撮影した写真を掲載しましたが小さな村祭りから
地区の活性化の為のイベントなどこの一年を通して見てきました。過疎化の影響が
あるのか一般公募が増え予算不足で祭の内容も徐々に変わり始めました。(Zin)