現在では、原種をもとに品種改良がなされ、
花や葉の色・形の違う、様々な園芸種が存在します。
豆知識
ヘレボルスは、花びらが退化して蜜弁になっており、
花びらのように見えますが、実はこれガクなんです。
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ヘレボルスの花の形を見てみよう!
↓クリック
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ヘレボルスは、
もともと個体差が出やすいので、
同じ品種でも、花の色・大きさが
微妙に違ってきます。
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花のあと・・・
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ヘレボルスは、咲き進むと
写真のように種をつけます。
1つの花から、かなりの種がとれます。
※注意
品種によっては、
種ができにくいものがあるようです。 |
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そのままにしておくと、
いつの間にか房がはじけてしまいます。
種を採取する場合は、
通気性の良い袋を、花1つ1つにかぶせましょう。
ズーニィでは、
お茶用のパックを使っています。 |
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育て方のコツ
ヘレボルスは、一般的な植物と逆のサイクルで活動しています。
なので、夏〜秋(6〜9月頃)は休眠期にあたります。
この休眠期に、
肥料はあげないでください!
※春に肥料をあげる場合は、緩行性(ロング)の肥料はさける。
水も乾いたらあげるくらいでいいでしょう。
※水のあげすぎは、根腐れの原因になります。
植え替え、株分けも休眠期は避けましょう。
ヘレボルスは、夏の暑さが苦手なので
直射日光のガンガン当たる所は避け、風通し良い場所で
管理、植え込みをしましょう。
(木漏れ日の当たるような場所が最適!)
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