保育園紹介

まきばの特徴

・様々な楽器を使った音楽体験をしています。リズムに合わせて演奏する楽しさや、1つの音楽をみんなで作り上げる達成感を得ることで、子どもたちは自分に自信を持つ気持ちが芽生えます。

・体育指導員を中心に、幼少期に身に付けておきたい基本動作をマット運動や跳び箱などを使って楽しみながら体験できます。年長クラスは運動会に組体操にもチャレンジします。夏は園のプールで水遊びをしたり、泳ぎの基本を体験します。

・裏山に沿った小径を歩いていくと園の菜園があり、野菜の栽培を通じて食育につなげています。また小径の先には、国蝶に指定されている「オオムラサキ」が生息する森があり、初夏にはチョウの観察に出かけます。

・芸術の秋には「作品展」が開かれます。各クラスごとに子どもと一緒にテーマを決めて、ジャンルレスな作品が展示されます。年長クラスは陶芸に挑戦!保護者の方や地域の方にも作品を見に来ていただいております。

・外国人講師による英語あそびを行なっています。うたを歌ったり手遊びやゲームをしながら英語に親しみます。

「まきば」の由来

園創立者の山岸家は大正末期から「牛乳屋」を営んでいました。戦時中一度は廃業となるも、戦後、乳牛1頭から飼育を再開し、その後、昭和55年まで乳牛60頭余りを飼育する酪農専業牧場として発展してきました。しかし時代の変遷と地域ニーズの高まりを受け、心機一転、保育事業への転換を図りました。「緑の大地がどこまでも続く自然環境の中で、健康で明るく元気に育つ」広い牧場(まきば)の姿を「人が育つ場」に置き換えて、昭和56年に乳幼児保育の施設として「まきば保育園」が開園しました。現在も創立時の意義と心を大切に、子どもたちの育ちを見守っています。


園の概要

創立
1981年 4月1日
経営主体・名称
社会福祉法人 松真福祉会
まきば保育園
所在地
〒381-1226 
長野県長野市松代温泉330番地1
TEL  026-278-8330
FAX  026-278-9031
園児定員  80名
職員  25名